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Philipsの32インチ4Kモニタ 328P6VJEB/11レビュー。30インチ越えモニタをPS4のゲームとFireTVに使ったら快適だった


最終更新日:2018年2月20日

先日、フィリップスの4Kモニタ「328P6VJEB/11」を購入したので、レビューします。

フィリップス公式サイトより出典

「328P6VJEB/11」の入力端子について

フィリップス「328P6VJEB/11」は繋げられる端子の種類は多いがそれぞれ1個しかない。

VGA(アナログ)
DVI-デュアルリンク(デジタル、HDCP)
DisplayPort
HDMI (2.0) - MHL 対応 x 1

だからHDMIでつなぎたい機器が2つ以上ある場合は4K出力に対応したセレクターが別途必要。

僕の場合だと、4Kモニタにつなぎたいのは今のところ4種類。

  • ノートPC(MIIX720,Macbook Air) - DisplayportかDVIかHDMI

  • FireTVstick - HDMI

  • PS4 - HDMI

  • ブルーレイ地デジレコーダー - HDMI

HDMIが3つ必要だったのでセレクターを用意した。

4K/60Hzで映すならHDMI2.0かDisplayport1.2でつなぐ。

AmazonビデオやNetflixの動画ストリーミングを4Kで視聴するにはモニタがHDCP2.2という規格に対応している必要がある。「328P6VJEB/11」は対応している
HDCP2.2の設定方法はこちら
それに加えて4K出力するには出力側(PCやゲーム機)の性能も必要。

4K動画を手軽に楽しむにはFireTV(4K対応の大きい方)が一番楽。PS4を4KでやるならPS4proが必要だが残念ながらまだもっていないので余裕があれば購入したい。

モニタは基本的にパソコンよりも長く使えると思っているし、フィリップス製品は5年保証があるから、将来的に手持ちに4K出力可能な機器が増える前提で選んだ。

Philips 328P6VJEB/11のその他のスペックと気になること

Ultra Wide-Color 搭載 4K 液晶モニター 328P6VJEB/11 | Philips

  • 32インチ(可視領域 31.5 インチ)

サイズが大きすぎると小さい部屋に置けないので、パソコンをつなぐ4Kは30インチぐらいがちょうどいいと思った。

  • 4K/UHD 解像度/60 Hz

60Hz対応なので良かった。ゲーム用ならもっと早いモニタもある。

  • USB 3.0 x 4

USB機器の充電がモニタからできる。 そのうち一つが急速充電になっている。

  • 応答時間(標準値) 4ミリ秒

4ミリ秒はかなり速いほう。FPSなどのゲームをやるのには十分だと思う。PCゲームをやるほどのPCは今は持っていないので専らPS4だけど、PS4でも古いテレビから変えたら全然変わると思う。

実際にPhilips 328P6VJEB/11を使った感想

実際に使ってみて気づいた点の箇条書き

  • めっちゃ綺麗
    さすが4K。

  • 顔が映らないノングレアパネルがいい感じ
    グレアパネルも好きだけど、反射しないノングレアで良かったです。

  • 音がでかくてびびった
    最初ビビりました。音質は普通です。低音は当然ながらスカスカなので、別のスピーカーをつないだ方が良いです。モニタの音量調整はしずらいです。僕はヘッドフォン端子からベリンガーの安いミキサーに繋いで、そこからスピーカーに繋いで音を出す形にしました。音量調整はミキサーでしています。

  • 画面が明るい
    部屋の明るさによると思いますが、今モニタを置いている作業部屋がそんなに明るくないので、輝度30ぐらいでちょうどいいです。

  • 画面右下のタッチパネルが使いにくい
    触れたか触れてないかわからない感じで反応します。慣れれば問題ないですが、音量をちょっと変えたい、などというようなときはめんどくさいと思います。できればリモコンがあればよかったなぁ。画面右サイドについているUSBの供給4つにケーブルを差そうとして、モニタの下部を触ってしまいスイッチオフ、みたいなことが結構あります。

  • USBの充電出力が便利 スマホを充電できるUSB出力が便利。
    FireTVStickの電源供給もこれでまかなえている。
    →しかしモニタの電源を入れると立ち上がるのが邪魔なのでアダプター運用へ。

  • 高さ調整が容易
    結構軽い力でモニタが昇降するので、便利。でも持ち上げようとした時も首が伸びます。

縦画面にも回転できるんだけど、自分の家の棚の都合で回せないので横画面のみで使っています。

二画面表示(マルチビュー)で映す

こんな感じです。

大画面は、タブレットPC(Miix720)からNetflixを出力。子画面はFireTVStickの映像。音声は大画面のほうになった。メインとサブの画面の交換ももちろんできる。

左右に2画面映すこともできる。左がPCからNetflix、右が地デジレコーダーから地デジ映像。上下の無駄スペースが気になるから、使うなら小窓かなと思う。これでも左右の画面の大きさは15インチずつあるのに小さく見えてしまう不思議。

これHDMI端子が4つついてて4画面表示ができたらおもしろかったなぁと思う(低価格モニタに求めすぎ?)。

4Kに対応していないPCをPhilips 328P6VJEB/11に接続した場合

4Kに対応していないPCをPhilips4Kモニタに接続すると低解像のフルスクリーンで表示されるので使えないわけではありません。なぜかVGA端子もついています。たとえば僕のMacbookAir(mid2013)をDVIで接続すると、4K(3840 x 2160)ではなく、フルHD(1920×1080)で表示されます。

PS4ゲームをプレイしたときの遅延は?

2K出力でFPSゲームをプレイしていますがモニタが原因と思われる遅延は感じられません。画面が大きいから快適。PS4proを持ってないので、4K出力でのゲームはまだ試していません。4msと公表しているので、問題はなさそう。

4Kモニタ以外に用意したもの

  • ラトックのHDMIセレクター

ラトックのHDMIセレクターは必須でした。HDCP2.2に対応した機器を3つ繋ぐことができます。4K対応FireTVをこれに挿して2160p 60Hzで見ることができています。
赤外線リモコンもついているので非常に便利。信号が入力されると自動で切り替わる機能付き。たまに切り替わりがうまくいかないときもあるのでリモコンは必須。もちろん手動切り替えスイッチもついている。でもこれを買った後でHDMI機器が増えたりPCが増えたりしたので、3口のHDMIじゃ足りないことに気づいた。5口あるスイッチャーも売っているので、そちらの方が良かったかと思っている。

  • ベリンガーの古いミキサー

ずっとミキサーなんて使ってなかったですが、音量調整を画面タップでやるのが苦痛だったので、埃をかぶっていたミキサーを出してきた。
音声を全て一度ミキサーに出力して、そこから一つのスピーカーで再生する形にした。
フィリップスモニタから出力された音声をミキサーにつなぐ。別のPCからの出力などもミキサーに繋ぐ。そこから音量調整してひとつのスピーカーから出す。

フィリップスモニターはヘッドフォンジャックからミキサーに繋ぐので、LR分岐するピンジャックやスピーカーに繋ぐラインケーブルなど必要です。

  • ヤマハの古いスピーカー

もう10年ぐらい使っているDTMスピーカーのMSP5。名機です。音が良すぎるので一生使いたい。

結論。Philipsの4Kモニタ328P6VJEB/11は4K入門としては最適だった

なにより、コスパが良い。30インチ越えの4Kで5万円台っていうのが衝撃的。つい最近まで4Kってだけで10万以上していた気がするのに、技術の進歩は速いなぁ。ほかのメーカーにももいくつか同じぐらいの価格帯のモニタはあるが、僕はフィリップスが結構好きなので、買ってよかったと思った。