感想みかん

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外付けハードディスク(HDD)のデータ完全消去。ドリルで物理的に破壊して捨てる方法


古い外付けハードディスクと内蔵ハードディスクが手元にあるので捨てたい。
一般的にはデータをソフトで完全消去してから捨てることを推奨されています。ディスクのデータを全部消したあとで、空き領域を埋め尽くすようにランダムなデータで上書きして再度全消しすることで復元できないようにするソフトなどを使います。

しかしそれだけじゃ不安なので最後は物理で破壊しようと思い、ドリルで穴あけすることにしました。

HDD(ハードディスク)のデータをソフトウェアで消去しておく。WIndowsとMac。

ディスクのデータを完全消去する方法はいくつかありますが簡単なところを。

Windowsはフリーソフトでやる。

例)ハードディスク消去ツール「wipe-out」
  削除ソフトはいくつもあるので、ググって自分が好きなソフトでやるといいと思います。

Macの場合はディスクユーティリティ機能でやる。

macOS SierraのためのDisk Utility: 「ディスクユーティリティ」を使用してボリュームを消去する

 

HDDをドリルで物理破壊すると完全消去できるのか

ソフトウェアで消した後で、なんだか不安なので物理的にも破壊したいのはパスワードとか漏れたらやだなーという感じです。レンジでチンして消去する話もAmazonのドラマで見たことがありますが爆発が怖いしレンジ内が臭くなりそうなので、ドリルでやります。

どこを破壊すべきか。ハードディスクの構造を簡単に知っておく。

ドリルで壊すにしてもどのあたりを攻撃すればいいか知っておく必要があるのでロジテックさんのハードディスクの仕組みを少し読みました。

ハードディスクの仕組み|Logitec データ復旧技術センター

磁気ディスクの円の部分はプラッターという名前でした。ここをドリルで狙います。
ただ、数カ所穴を空けても完全に復元できないとは言えません。大雑把なドリル攻撃のみの懸念事項としては、

・キャッシュメモリのデータは消せない
・ドリルを開けていない部分の円周はノーダメージ

などがあります。CD-R(懐かしい)を消去するときはへし折ったりディスクを中心から放射状にカッターで深い切り目を入れるのがベストだと言われていましたが、ハードディスクを開封して同じことを行うには専用のドライバーなどが必要ですし開けるのがめんどくさいです。まあソフトでも消しているしドリルで1個穴開ければいいや、と思いましたので今回はそれを目指します。

ドリルで穴空け。お別れの儀式

先ほどのサイトでプラッターを攻撃すれば良いとわかったので、そこをHDDケースの上から狙います。
電動ドリルの刃は金属用を使います。木工用じゃ文字通り歯が立ちません。必ず耐久性のある手袋とゴーグルか強化サングラスをしてください。危険です。僕は電動工具でDIYをするときはバイク用の冬用グローブをはめてやります。

内蔵ハードディスクの場合

デスクトップから取り出したようなむき出しの内蔵HDDの場合、もう狙いどころがはっきりしているのでプラッターの円の上からドリルで空けます。

表からだとディスクのありかがわからないなら裏から見れば円の中心がわかります。円の中心ではなく外側に穴をあけます。

外付けカバー付きHDDの場合

カバー付きの外付けHDDの場合、カバーを外すのも面倒臭いので上から貫きたいわけです。いまいちディスクの形がみえないですが、3.5インチディスクの場合は内蔵ディスクと同じような場所を狙えばいいと思います。

どっちが上になっているかわからないなら2箇所空けてしまえばいいと思います(多分ディスクが下だと思いますが一応)。

あとは、あるか知りませんが2.5インチが数枚内蔵されていたりSSDの場合は4箇所ぐらい開ければいいんじゃないかなと思います(テキトーです)。

これで捨てやすくなりました。あとは市のリサイクルボックスなどに放り込んで終了です。資源として使ってもらえます。市のサイトなどで指定されている市役所や家電屋さんに行くとボックスが設置してあります。(ない町もあるかも?)

例) 使用済小型電子機器等のボックス回収|鹿児島市

市町村設置のリサイクルボックスは他にも様々な電子機器を捨てられるので活用したいところですね。