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Dropbox・Google Drive・Onedrive上に置いてある音声データの再生速度を変えて聴けるアプリ「VLC」【Android/iPhone/iPad】


2018年1月21日更新

クラウドのオンラインストレージ(Dropbox、Google Drive、Onedrive、BOX等)に置いてある音声データの再生速度を上げて聴けるアプリを探していくつか試した中で最も良いアプリを書きます。
データを端末に保存せずにストリーミングで倍速再生などが可能です。
本の付録CDなどから取り込んだmp3を使って行う語学学習や音声講座を聴く際に便利です。

クラウド上の音声データの再生速度を変えられるアプリ「VLC」

「VLC」というアプリはPCやMacでは多機能なので昔から有名なのですが、このスマホアプリ版を使えばクラウド上の音声データをストリーミングしながら再生速度の変更ができます。
iOSでもAndroidでもスピード調整できたので、どちらのOSでも可能です。

iOS版↓

VLC for Mobile

VLC for Mobile

  • VideoLAN
  • 写真/ビデオ
  • 無料

Android版↓
play.google.com


追記2018年1月21日
Android版アプリは設定がiOSとは少し違ったため、直接オンラインストレージからファイルを開く項目はありませんでした。OneDriveなどのアプリから音声データを選び、音声の再生をVLCに設定することでデータを受け渡してからスピートを調整することなら可能です。

VLCアプリでクラウドの音声データを使ったスピード調整のやり方

毎回再生速度を変えるやり方。又は自分の好きな再生速度の調べ方

まずVLCを開き、左上のカラーコーンアイコンをタップ。

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クラウドサービスを選択。 (2018年1月21日現在iOSのみこの項目があります。Androidはありません。)

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Dropbox、Google Drive、Onedrive、Boxなどのオンラインストレージサービスが使えます。Boxについては後述。今回はDropboxから。

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音声データを選ぶと、再生が始まります。オンラインデータを読み込んでから再生が始まるので少し待ちます。

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再生が始まったら、再生ボタンの左にある①の時計のボタンを押すと、再生スピード調整のボタンが出るので、そこから調節します。 設定は、4.0x(4倍速)までできますが、何を言っているのかわからないので、2.0x(2倍速)ぐらいまでが実用的かなと思います。
でも視覚障害を持つ方などで音声の再生に慣れている方は、使わない人からすると信じられないほどのスピードでの再生も理解できているのをテレビで見たことがあるので、熟練するとどんどん速さをあげられるのかもしれません。

再生速度を固定する方法

(2018年1月21日現在、iOSのみできます。)

上記のスピード調整は、毎回やらないといけないの若干面倒くさいです。
なので、自分の慣れたスピードがわかったら、設定で固定することもできます。ストリーミングもこの再生速度で固定されます。

設定を開く

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「デフォルトの再生速度」を選ぶ

f:id:mikanumay:20180120121514j:plain:w400

好きな再生速度を選ぶ

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1.25倍ぐらいだと意外と普通に聞けたりします。ちょっと早口の人になるくらい。でも難しい話だと全く頭に入らなかったりします。

音声データだけでなく、動画でも同じことができる

本来はVLCは動画再生が得意なアプリなので、動画でも再生速度変更ができます。「オーディオの遅延」「字幕の遅延」を調整する項目もあり、音ずれの調整などができます。音声データの再生速度調整はVLCの機能の一部だけなんですね。僕は今のところ音声データしか使ってないので、音声の調整ができるだけ十分な機能だと言えます。

VLCでストリーミング再生するときの難点

難点1.自動で次のファイルを読み込んでくれない

次の音声データをタップする必要があります。

難点2.再生が終わった後、どのファイルを再生していたかわからなくなりがち

再生を停止させると、今まで再生していたものがどれか表示してくれないので、どれを再生していたか自分で覚えておく必要があります。

難点3.Dropbox、Google Drive、Onedriveに置いてあるデータはスピード変更可能だがBoxは不調

僕の環境だとDropbox、Google Drive、Onedriveに置いてあるデータはスピード変更ができましたが、Boxだけなぜか歯車がまわりっぱなしになってしまい同期が取れませんでした。何度か日を置いてやってもダメでした。そのうち解決すると思いますが、今はできません(2018年1月20日現在)。

難点4.出先だと通信量を食う

ストリーミング再生だと毎回音声をダウンロードするので、通信量を食います。予めデータをオンラインストレージから端末に保存しておくことも可能です。再生するときに「↓」マークがあるので、そこをタップすると端末にダウンロードされます。

その他気づいた点

VLCで速度を上げて再生している音声をスマホからBluetoothでスピーカーに接続し、スピーカーで倍速再生みたいなことももちろんできます。

楽器の耳コピ作業などに使えなくもないですが、A-B間ループができないので耳コピなどに使う場合は他のアプリの方がいいと思います。

というわけで、VLCはクラウド上の音声データの再生速度を変えて再生できるとても便利なアプリです。

iOS版↓

VLC for Mobile

VLC for Mobile

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Android版↓
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