感想みかん

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夜ランに光あれ!夜中にランニングする時にライトを付けて走ろうと思った経緯

ランニング用ライトを装備しよう思った経緯を無駄に小説風に書く

(面倒な場合は次の段落まで読み飛ばしてね!)

僕は数年前に買ったニューバランスのウィンドブレーカー上下をタンスの奥から取り出した。ずっと使っていなかったウィンドブレーカーは幸いカビていなかった。僕はまた走り始めるのだ。
最初はすぐに疲れるのは目に見えているから、夜の人通りが少ないところを走りたい。その方が快適そうだ。僕の紺色のウィンドブレーカーはところどころリフレクター素材も使われているから夜でも大丈夫だろう。
僕は何度かそれを着て夜の町を走った。ヘッドフォンをして、Spotifyのランニング機能でテンポを保ちながら。秋の冷たくなり始めた空気は気持ちいい。でもやっぱり走るのは苦しい。時にはわずか500mで力尽き、あとはウォーキングに切り替える。それでもいい。すぐ力つきることも含めて成長なのだからこれでいい。外に出ないよりはずっとマシだ。昔より体力は落ちているが、10分間外に出ただけでも気分はリフレッシュされる。これを繰り返していくうちに、僕は力つきる距離が少しずつだが伸びてきたことに気付いたのだった。

その日、僕はいつもと同じように家を出て、途中でヘッドフォンを装着し、人通りの少ない舗装されたいつものコースに走り出た。街灯は少ないが真っ暗ではない道。道幅が広いわりに車も滅多にこない。僕は誰もいない道路の左側をいつものように走っていた。
道の前方に光が見えた。前から青いトラックがゆっくり走って来た。ゆっくりだ。道には僕とトラックしかいない。前方から近づいてくるトラックのライトが少しまぶしい。僕はずっとライトに照らされているように感じていた。だからトラックは僕というランナーの存在に当然気付いているのだろうと思った。トラックは僕がいる方向へウィンカーを出した。誰もこないような道でウィンカーを出したってことは、単に法律を守っているだけかもしれないが僕を認識できている可能性も高い。認識しているのであればそのウィンカーは僕に向けて出した愛あるウィンカーであるように見えた。僕とトラックは信号のない交差点に差し掛かった。僕はトラックより先に交差点を渡り始めていたので、今のペースで走ればトラックが曲がる前に交差点を渡りきれる感覚があったのでそのまま直進した。

しかし次の瞬間、トラックは突如スピードを上げて僕の方に鋭角にハンドルを切ってきた。あ、ヤバい!と思った。一瞬だった。思った瞬間には結果が出ていた。その瞬間に何か出来るほどの時間はなかった。ギリギリだった。結果的に、僕はトラックと紙一重でぶつからなかった。神回避したわけでもなく、そんな瞬間もなく、ただ偶然にギリギリでぶつからなかっただけだ。トラックは僕にぶつかりそうな瞬間に初めてランナーの存在に気付いたようなブレーキのかけ方を一瞬だけしてキキッという音を響かせてそのまま走り去っていった。

結果として、トラックの運転手さんは最初からずっと僕のことを認識していなかったのだろう。あんなにライトに照らされていたのに。この時僕は初めて僕の持つウィンドブレーカーのデザインに組み込まれている程度のリフレクターでは全く不十分なのだと気付かされた。とても反省した。僕が走るコースどりも悪かったし、僕の落ち度がいくつかあった。トラックの運転手さんから見れば急に人が現れてさぞかしびっくりしたことだろう。そもそも夜はトラックの運転手さんも疲れ切ってクタクタな場合が多いのだ。紺のウィンドブレーカーで走っている暗闇に紛れたニンジャもどきに気づくことは難しいだろう。僕はいつ跳ねられてもおかしくない格好で走っていたのだ。

では、運転手さんに確実に認識してもらうにはどうすればよかったのか?
最良の方法は、視認性を上げるためのライトだ。夜中は恥ずかしくてもリフレクターではなく自分が発光するライトを装備するくらいじゃなければダメなのだと気付いた。黒や紺のウィンドブレーカーだけは論外で、最悪でも白系ウィンブレと反射タスキでもしないと気づいてもらえないだろう。たとえゆっくり走ってくる1台の車でも、ゆうゆうすれ違えると思っている車でも、車の運転手さんに気付いてもらえていなければ相手のタイミング次第で一瞬で交通事故が起こる場合があるのだと思い知らされた夜だった(ランナー側の自分がいくら気をつけてもダメで、車側に見つけてもらえなかったら事故は不可避なのだ)。

ランニング用ライトを装備しようと思った経緯を1行で書く

1行にまとめると、「先日紺のウィンブレで夜ラン行こうとしたら家の近くでトラックにはねられそうになってやばかったからできるだけラン用ライトをつけて走るようにした」 って話。

ライトは自転車のライトも出してるジェントスの腕につけるタイプのライトにした。
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発光ランナーに変身するのは少し恥ずかしい気持ちもあったけど、数回腕に巻いて走ってみたら慣れた。堂々とやればいいのだ。そもそもライトを腕につけると自分の視界にライトの光はほとんど入らないので、走ってしまえば意外と気にならないことがわかった。点滅モードなら100時間持つらしい。

結論

・夜にランニングする時はまわりの車に気づいてもらえていない前提で動く(昼間と同じタイミングで出るとはねられる)。
・短い距離でもあぶない。
・車に認識してもらえるような格好をしないと事故は起こるのでライトをつける。

というわけで、みなさんも夜暗いところで車が来る通りを歩く時は、光ってください!
(気をつけて下さい!と言いたかったが自分がいくら気をつけても事故は避けられないという結論だから、光ってください意外の適切な言葉がないのであった。)
今日も走るぞー!

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