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USBホットアイマスクのレビュー。気持ちいいけど日本製はないので不安な点もあり


先日のAmazonタイムセールでUSB接続のホットアイマスクが安く売られていた。
僕はそれと同型と思われるものでさらに安い1000円ぐらいのUSBホットアイマスクを興味本位で買ってみたところ、なかなか使い勝手が良かったのでレビューしときます。しかし、安全性に関する不安も感じましたのでその点についても書きます。

USBホットアイマスクのレビュー

USBホットアイマスクはAmazonで中国系の業者が何種類か出品していて、それぞれ値段と付属品が多少違うが見た感じだとどれも同じ商品であるように思う。そう思ったから一番安いのにした。

USBホットアイマスクのセット内容

アイマスク、USBリモコンケーブル、霧吹き、説明書。アダプターはついてないのでパソコンやUSBタップなどに挿して使う。

充電式のアイマスクではない

同じ商品と思われる商品群の中の説明文を見ると「充電式」というような記述があり、発送されたときに包んであった袋のシールにも充電式の文字があったが、これは充電式ではなく、電池も入っていない。USBケーブルを繋いだまま使う「給電式」である。この機器はおそらく小さな電気毛布のアイマスク版のようなもので、マスク部分は被膜のある電熱線で温めているものと思われる。

電気毛布 - Wikipedia

中身のヒーター部分は取り外し可能。

カバー部分が合皮だが布で覆うこともできる(非推奨)

カバー部分が合皮なので少し張り付く感じがある。布のハンカチで覆う手もあるが、覆ってしまうと温度が上昇して危険性が増す可能性があるので非推奨。

霧吹きがついているが、水をかけなくても自分の汗で少し湿った感じになるので特に必要はないと思う。

USBホットアイマスクの使用感

文句なく気持ちいい。そして手軽。こんなのが欲しかった。

USBホットアイマスクについて個人的に不安な点

僕は最初使ったときは素晴らしいと思ったので、これいいよーという風に書こうかと思っていたのだが、使い方次第では事故も起きそうなので他人にはおすすめしないことにした。使用には注意が必要だ。

理由1. 40度の設定でも結構熱くなる

冷静に考えると目の上に電熱線を置くわけだから、これはほんの少しの不具合があっても致命的な事故が起きる可能性がある。しかし販売業者さんが中国系なので事故が起きたときに対応してもらえるか不安だ。万が一、発火、やけど、感電などがおきて失明しても、誰も責任をとってくれない可能性があるから、使うなら何があっても自己責任になりそう。

温度設定も50度まで上げられるが、40度でもかなり熱くなる。長時間はこわい、というかやらない方がいいと思った。

理由2. 売れる要素があるのに日本製、国内メーカー皆無

USBホットアイマスクは国内大手メーカーから出ていない。日本製も現時点で存在しない。昔はあったみたいだが現在は売られていない。需要がありそうなのにない理由を考えると、やはり安全性を保つのが難しいからなのではないか(推測です)。ちょっとした不具合が大怪我に繋がりかねない目の周りの健康器具だけに、リスキーすぎて出せないのではないかと推測する。

国内メーカー製であれば万が一の時にサポートが受けられるが、この製品ではそれも期待できない。使うなら自業自得だ。そこそこ売れているみたいだが、この先事故が起こらないことを祈るばかりある。

理由3. PSEマークは不要だけれども

電気を扱う商品はPSEマークの表示が義務付けられている。

電気と安全な暮らし〜もっと詳しく!〜

例外として、この製品のようにアダプターを含まないUSB給電(5V)の商品はこの表示をしなくてもいいようだが、それにしても熱源になるのでちょっと怖い。
万が一のときの保証もなさそうだし、安全性に関する記述がもう少し欲しいなーと思った。

そもそも目をあっためていいのか

目はひと昔前までは冷やすといいと言われていたように思う。しかし最近は血行を良くするために温めた方がいいという。しかしアレルギーによる炎症の場合は冷やした方がいいとも言う(諸説あります)。

自分の目が温めた方がいいのか冷やした方がいいのか何もしない方がいいのか、それは人によって違うはず。目に異常があるならまず病院に行って相談した方がいいと思う。

USBホットアイマスクを使うときのマイルール

電気毛布でも使用方法を間違えれば低温やけどをしてしまうように、USBホットアイマスクも使い方に注意するべきだと思った。

僕は元来心配性なせいもあるが、このアイマスクは次のルールで使用することにした。

・目盛りは40度以下にする。45度、50度は危険だと思う。熱いと感じたら目盛りも信用しないで使用を中止する。
・時間は最短設定の10分以内にする。それ以上は怖い。
・つけたまま放置、寝落ちしないようにする。
・使い終わったらケーブルを抜く。挿しっぱなしにしない。

これくらいの注意は必要。油断できない。

今後日本のメーカーが電気式のホットアイマスクを出してくれるのを期待しています

安全性が確立されていれば便利なアイテムになりそうなので、いつか日本の大手メーカーから安全性の高いホットアイマスクが出てきたらいいなーと思う。こういった商品の安全性を上げるなら、USBコードを繋ぎっぱなしの仕様にするのではなく、USBで外部で温めてから保温で暖かさをキープするような製品に変更したらいいんじゃないかなと思う。もちろん電池なしで。まちがっても目の上に温まったリチウムイオンを載せ続けるなんてことはしたくない(でもOculus Goとかはやってみたいという矛盾もある)。

僕はこのUSBホットアイマスクは気持ちいいと思ったが、使うなら自己責任なアイテムだ。いつか日本の大手メーカーからこの手の商品が出たらそちらを買う予定。

今まで使っていたレンジであずき豆をチンするやつの方が比較的安全だ。あずきのはゴムバンドがなく顔に乗せるだけなので、ゴムバンドで巻きつけられるようにする工夫をしようかと考え中。