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Twitterの規約変更後、違反の報告(通報)の内容が前より細分化されて通報しやすくなった

今や多くの人が日常的に使うTwitterで起こる問題

Twitterを見ていると世の中の流れや一時の流行が分かったりして楽しいですが、人と人が絡むことも多く、その便利さゆえに時として犯罪に使われることがあります。
先の悲劇的な連続殺人事件では自殺という検索キーワードから犯人がターゲットを絞っていた話もあり、政府がTwitterの規制を検討するというような若干行き過ぎた話も出ました。

Twitter社が「言葉」をどういう風に管理していくのかは重要なテーマですが、基本的に規制は少ないほどユーザーの自由度は高いです。
先日もこの問題について、米ツイッター社の代表が答えていました。

インタビュー映像 毎日新聞
ツイッターCEO、ジャック・ドーシー氏単独インタビュー - 毎日新聞

不必要なアカウント凍結があったことを認めた話など itmedia
アカウント凍結「日本でもミスがあった」 TwitterのドーシーCEO、「改善に注力」 (1/3) - ITmedia NEWS

アカウント凍結については理由がわかったほうが「ここが悪かったんだな」と反省もできますが、透明化を突き詰めていくと「このツイートがダメでした」という具体的な話になり、じゃあこの言葉遣いならどうだ、とか言い回しのバトルになってしまう懸念があったり、ツイート内容によっては通報した人が誰かわかってしまう形になるような気がするから、結局最終的なところは運営が明かすことのないブラックボックスになる必要があるし、調整が難しそうな話です。何よりTwitter社がここまで言葉を司る形になるとは数年前は思いませんでした。

Twitterでの違反報告(通報)が少し細分化されていた

Twitterでは、Twitterのルールに違反していた人を見つけた場合、割と簡単に通報することは以前からできました。
2017年11月25日に確認したところ、以前より違反報告の項目が細分化されていました。以前と言っても何ヶ月も前との比較ですが。

スパムや内容に興味がないなどの報告は前からあった気がしますが、

「不適切または攻撃的な内容を含んでいる」 を選んだ後の選択肢が細分化されています。

スクリーンショット。ツイッターに報告する画面では4つの選択肢項目があるので、一番下の不適切または攻撃的な内容を含んでいるを選択する

ツイートが不適切・攻撃的だった場合、その詳細を選ぶことができます。

スクリーンショット。このツイートが不適切または攻撃的である理由を教えて下さい、と表示される。その下に項目が6つあり「無礼で侮辱的な内容を含む」や「個人情報が載っている」「差別的である」など細かく分かれている。自殺を示唆する項目もあるので報告できる。

「無礼である」「個人情報を出している」といった項目や、
「性別」「性的指向」の差別も通報できます。
「特定の人物へのいやがらせ」も通報できます。第三者もできます。
意外に難しいなと思うケースは、例えばAさんが「@Bさんにひどいことをされました、こんな顔です」みたいなことをツイートすると、真偽のほどがわからない他人からすると実際に明らかな攻撃を行なっているのはAさんでありAさんのツイートの方が違反報告対象になる可能性もあることです。

個人的には「無礼」と感じることでも通報できるっていうのがすごいなと思いました。前はこの項目はなかったですよね?
項目によっては、該当ツイートを複数指定しての報告もできます。
今はまだないですが、僕はこれ以外にも、「外見的な誹謗中傷」や「年齢差別」なども項目を設けて通報対象にするべきだと思います。
通報の項目が設けられるとユーザーは安心するんですよね。運営が味方になってもらえたような気がするものです。それがあまり機能していなかったとしても、あるとないとでは心持ちが全然ちがうということをとあるオンラインゲームで学びました。

ちなみに報告が変わっていたことになぜ気づかなかったかというと、Twitter純正でないクライアントアプリだとこれらの選択項目はもともと出ないからです。

Twitterで違反を報告しても、誰が通報したかはわからない

Twitterで違反報告をしても相手に知られることはありません。第三者でもできるので、誰か力の弱い人を攻撃している人がいたらその人を助けるための報告もできます。
手軽にできる報告機能とは別に、著作権違反の報告を本名でする場合はどうなるのか不明です。その場合は下のフォームを使います。クリエイティブな人は覚えておくといいでしょう。

Report copyright infringement. | Twitter Help Center

Twitterは問題ツイート報告後の結果報告がユーザーにあればもっと良くなる 追記あり

別のサービスの話ですが、写真投稿アプリのinstagramでは問題あるユーザーを通報すると適切に処理された後、結果がユーザーに報告されます。初めて使ったときびっくりしました。さすがインスタと思いました。この機能がTwitterにもあればいいのにと思いました。Twitter運営の「報告了解。後は俺に任せろ」的な姿勢も嫌いじゃないけど、その後どうなったかなと思うことがあります。少しずつ便利になっていけばいいなと思います。

追記2017/12/12→結果報告機能が確認されたので訂正します。報告後にTwitterがチェックして問題が確認されないアカウントに関しては通知は来ませんが、問題が確認されたアカウントに関しては結果報告が通報者のアカウントに通知されることを確認しました。どんどん機能改善してTwitterが使いやすいなっていくといいですね。



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