感想みかん

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新書サイズの漫画本が気に入った。手塚治虫傑作選「戦争と日本人」

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漫画の内容というよりは、新書サイズの漫画が気に入ったという話。

僕が読みたくなる本は新書サイズが多く、持ち運びやすさも読みやすさも好きだ。
そんな中、新書サイズの漫画を発見した。最初は漫画だと思わなかったのだが、開いてみたら漫画だった。

ジャンプコミックスと新書のサイズの違い

新書サイズの漫画を手に取ったとき、あれ、コミックスと同じ位のサイズかな?と思った。
並べてみると、高さ、幅ともに5mmぐらい新書の方が狭い。このくらいの差なら、読む分にはあまり違和感がない。並べると違和感がかなりあるけど。
コミックスのサイズと新書のサイズ、きっとそれぞれにその大きさに至るまでの歴史があって、どっちかに統一されるようなことはないと思うけど、新書サイズの漫画もアリだなと思った。過去にあったジョジョとかの文庫本サイズの漫画は、僕には視力的に小さすぎてだめだったけど、新書なら良いね。

手塚治虫傑作選「戦争と日本人」のレビュー

一応内容も軽くレビューしておくと、1話目が、憲法を改正して核兵器の製造に踏み切った首相の暗殺を企てるというなかなか衝撃的な話。また、ブラックジャックの戦争にまつわる話が数話、手塚治虫少年の友達と思われる人の戦争の話など、全て戦争に関するエピソード全9話で構成されている。

手塚治虫の漫画を読むと、現代の漫画を読んだ後とちょっと違う気持ちになる。1話の中に人生のワンシーンというよりは人生そのものが描かれているような凝縮された描写がある。それゆえに、どうも気楽にちょっと読もうかという気にならない。読み始めると止まらなくなるんだけどね。まあ今回が重いテーマの本だったからかもしれない。手塚治虫の戦争に対する描写が読みたい人ならこの本を読むといいかもしれない。