感想みかん

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スマホの連絡先をOutlook.comかGmailで一元管理する方法。iCloudの連絡先からの移行について。


iPhoneやiPadの連絡先(アドレス帳)を全て「Outlook.comの連絡先」に保存して、連絡先を一元管理する。
そうすることでどの端末からもアクセスしやすい連絡先が作れるのではないか、と思ったのでやってみました。

僕がたどり着いた結果だけ先に言ってしまうと、Outlookは保留にして「Gmailの連絡先」に全て保存することになりました。

Outlook.comの連絡先での一元管理と、Gmailの連絡先での一元管理、どちらも後述するやり方でできます。

やりたかったことのイメージ図

今回やりたかったことは、
1. iOS(iPhone/iPad)で使っているiCloudの連絡先を全てOutlook.comに移行させる
2. iCloudの連絡先データを全て消す
3. Outlook.comとスマホを同期させる
という方法です。

図解しますとこういう感じです。

この状態でも別に問題ないのですが、全ての連絡先をどこか一つにまとめた方が個人的には気持ちいいので、それをOutlook.comにします。

Outlook.comの連絡先を使えばiPhoneでもAndroidでもMacでもWindowsでもどの端末でも呼び出せるようになるはずです。これはOutlook.comではなくGmailに全て保存することでも実現できますけど、個人的にメールはなんとなくOutlook.comが好きなのでこれをやってみようと思いました。

以下やったこと。

iCloudから連絡先をエクスポートし、Outlook.comへインポートする方法【Mac編】

Macを使って移行しました。

iCloud→Outlook.comと直接に連絡帳を移したかったのですが一つ問題があったので、iCloud→Gmail→Outlook.comという具合にGmailを間に挟む手順をとりました。理由も後述します。

1. Macの連絡先アプリからVcard(.vcf)形式でエクスポート

まずMacの連絡先アプリから、連絡先をエクスポートします。

Microsoft様の言うやり方はこちら。

iCloud の連絡先を vCard (.vcf) ファイルにエクスポートする - Office サポート

ここに書かれているやり方よりも、Macの「連絡先」アプリからVcardで保存するのが簡単です。

連絡先アプリを開き、編集→書き出し→Vcard形式で書き出す

書き出す前に、iCloudを選択し、Command+Aなどで全ての連絡先を選択した状態にしてから書き出してください。でないと連絡先一つしかエクスポートできません。

これでvcfのデータが出力されました。

2. vcf形式で保存した連絡先をcsv形式(エクセル)に変換はちょっと難しいのでGmailを経由させる

Vcard(vcf形式)で保存しても、まだoutlook.comに保存できません。Outlook.comはvcf形式は取り込めないので、csv形式に変換する必要があります。これがちょっと難しい。

Microsoft様の解説を見てみましょう。

連絡先を Outlook.com アカウントにインポートする - Outlook

これで、vcf ファイルに連絡先がコピーされました。この連絡先を csv ファイルに変換してから、Windows 版 Outlook にインポートできます。

いや、そこの変換方法も書いてくれないと!とツッコミを入れたくなります。

csvからvcfの変換をどうするか考えましたが、Gmailを使うことにしました。図解するとこうなる予定でした。

自分のGmailにvcfファイルを一旦取り込み、そこからcsvファイルとしてエクスポートができます。
もしGmailに残っているアドレス帳があれば統合して出力できるので、一石二鳥でoutlook.comに全て保存できます。
Gmailには重複アドレスを結合できる機能があるので、それを使えば一石三鳥ですね。

Gmailでのインポート/エクスポートのやり方

Gmailを開いてインポート→Vcardを選びます。

Vcard形式のインポートはGoogleコンタクト(Gmailの連絡先)のプレビュー版では表示できないので、古い形式の画面のGmailに移動し、インポートします。

インポート後、全てのアドレスをチェックボックスで選択して、その他からエクスポートを選びます。

Outlook.comへインポートできるcsv形式を選びます。

contacts.csvが保存されるので、いよいよOutlook.comへ。

GmailからエクスポートしたデータをOutlook.comへインポート。しかし問題あり

ついにOutlook.comへインポートです。重複メールアドレスはGmailで削除・統合もできたしインポートしてみます。

 ↑ ファイルを参照したあと、アップロードするボタンは画面上部にあります。わかりにくいですね。

それで、「正常にインポートされました」と出たので、よかったーと思いきや、僕の場合は残念ながら正常ではありませんでした。Gmailで重複整理したのにもかかわらず、重複がめちゃくちゃあります。バグってるかと思ったぐらいです。

ここで、Outlook.comの機能である「連絡先のクリーンアップ」を使ってみます。これは連絡先を全消しする機能ではなく、同じ連絡先を消さずにリンクさせて一つの表示にする機能です。管理タブの中に、「連絡先のクリーンアップ」がありますので選択。

これでいいかと思いましたが、まだ重複しているケースがあります。中でも最も問題なのは、1件だけ電話番号が消えているケースがありました。これはさすがにまずいです。

もしどうしてもOutlook.comへ移行するなら、一度インポートした全ての連絡先をGmailの連絡先と照らし合わせて目視で確認したほうがいいと思います。アドレスが分散しているケース、電話番号が消えているケース、五件以上のメールアドレスがある人のメールの一部がメモに移動してしまうケースなど、ちょっと使いにくい部分がたくさん出てきてしまいました。

当分の間はGmailの連絡先に全て保存することに

結局、途中のGmailに全て保存する形が安定していたのでそうすることにしました。

Gmailからどこかへ移行したいならエクスポートも色々な形式でできるし、Gmailの重複削除機能も良いです。(もうGmailでいいじゃんという気もしますが)今後またOutlook.comが進化したら再チャレンジしたいと思います。

スマホで一つの連絡先だけで一元管理する方法

iPhoneの設定で説明すると、一つのアドレス帳だけiOSの連絡先と同期する設定にしておけばiOSの連絡先に追加しても同期されます。

他のアカウントの連絡先は全てこの部分を切っておきます。

連絡先→デフォルトアカウント のところからGmail(またはOutlook.comのアカウント)に切り替えます。

こうしておけば、iOSの連絡帳アプリにアドレスを追加しても、Gmailの連絡先に保存されるので一元管理の状態が続きます。念のため、連絡先アプリで「Test」などの名前を作ってみて別端末から見たGmailで反映されているか確認してください。

そんなわけで、僕の場合は連絡先の一元管理をするのはGmailになりましたとさ。