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SpotifyとApple MusicとGoogle Play Musicを比較してどれにするか迷う

最終更新日:2016/12/08

 

 

 

Spotifyが日本上陸したので、今まで様々な定額制音楽配信サービスを使ってきた感想とSpotifyを使った感想を。

 

 

Apple MusicからGoogle Play Musicへ

2016年8月にスマホをAndroidにしてから、Google Play Musicを使い始めた。
Google Play Musicは無料で5万曲分のストレージが使えるので、iTunesに取り込んでいた曲もGoogle Play Musicにアップロードすれば持ち歩けることがすごく良かった。

月額制会員にも入ってみて、僕が聴く範囲では以前入っていたApple Musicと遜色ない曲数かな、と思った。

しかし、こういう無制限で聴けるサービスで最も魅力的な部分は、新しい曲との出会いだ。
Google Play Musicは、Apple Musicに比べて少しその部分が弱く感じた。ラジオやプレイリストがApple Musicの方がやや多彩で世界が広く感じた。

ちょっとGoogle Play Musicの表示がおかしい日々

その当時はGoogle Play Musicは表示がおかしいところがあった。トップチャートからロックのジャンルを選んでも、何も表示されない。設定がおかしいのかバグなのかわからないので、Googleに電話してみたらおねーさんが出て、ロックが表示されないんですが、って言ったらおねーさんも表示されませんね、と言った。え、白紙が普通なのはさすがにダメでしょ。ロック大事でしょ。ってことがあった。僕はロックが聴きたかったのでショックだった。現在は治ってるっぽい。

Google Play MusicからApple Musicへ

やっぱりApple Musicの方が歴史も実績もあってラジオやらいろいろ充実している感じがしたので、再びApple Musicに再加入した。Android端末でも問題なく聴ける。Google Play Musicも同じくらい良かったんだけど、とりあえず無料ユーザーに戻ってストレージだけ使わせてもらうことにした。

Spotifyの上陸

そこでSpotifyの上陸。僕は数ヶ月前に申し込んでいたので、リリース次の日ぐらいに招待メールがきた。
使ってみると、面白い。最大手だけある。ソーシャル要素が濃い。アーティストのフォロー数やプレイリストのフォロー数が出る。日本版の人がまだ少ないせいか、さだまさし氏が70人ぐらいしかリスナーがいなくてちょっと笑った(もちろんフォローしときましたよ)。使い勝手も楽しさもApple MusicやGoogle Play Musicより一歩進んだ感じがする。
これで曲数がApple MusicやGoogle Play Musicと同じなら、Spotifyの有料ユーザーに乗り換えるところだ。
ちなみに無料ユーザーでもランダム再生だけ聴けるようである。無料の場合は音質も選べないようだ。そして広告が入る。
Androidなら楽曲の保存先をSDカードに指定できる。

ざっと見た感じだが4000万曲というわりには曲がやや少ない印象を受ける。特に邦楽がまだ弱い気がする。Apple Musicにある大原櫻子、でんぱ組.inc、たむらぱんなど全然ない。→ でんぱ組が新曲含め大量に追加されました。(2016/11/02確認) でもチャットモンチーがあったからいいと思う(意味不明)。森山直太朗の最近出たベストもあった。
上陸二日目にはなかったBlink182やWeezerの新譜は数日で追加されていたから、続々追加中なのかもしれない。
同じくらいの曲数ならSpotifyに移動できたんだけど今の感じだと迷ってしまうな。

今のところ続けるならApple Musicかと思う。でもSpotifyも捨てがたく迷う。Spotifyも1ヶ月の無料お試しが付いているから今はApple MusicとSpotify両方入っている。聴きたい曲がある程度出てくるようになったらSpotifyに移行すると思う。スマホのインターフェースが気に入ったし、Spotifyは音楽を通して誰かと繋がっている感じが強くてが楽しそう。僕がやっていないFacebookとの親和性が高そうだから、Facebookをやっている人ならもっと魅力あるんだろうな。PS4版Spotifyも出て、ゲームをしながらヘッドフォンで音楽を聴けるのもいい。

www.spotify.com

Spotify -音楽ストリーミングサービス
Spotify -音楽ストリーミングサービス
開発元:Spotify Ltd.
無料
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追記2016/12/08

リリースされて2ヶ月が経った感想

Spotifyがリリースされて2ヶ月が経って、結局どのサービスが最も気に入ったかというと、断然Spotifyだった。
紹介してくるプレイリストがとても良い。そのプレイリストをフォロー出来るのもいい。ツイッターにnowplayingでシェア出来るのもいい。リリース当初は曲が少ない印象を受けたが、洋楽メインなら他と遜色ない。

Spotifyを始めてから曲の聴き方も変化して来て、アルバム単位よりもプレイリストで聴くようになってきている。もしみんなもそうだとしたら、これは音楽の歴史上でも非常に大きな変化だ。新しい曲を探すとき、Spotifyが紹介してくるプレイリストが大きな意味を持ってくる。Spotifyに参加していない邦楽アーティストも多いが、プレイリストに入らないことは見つけてもらえないことを意味するのでかなりのデメリットだ。色々な事情でSpotifyに参加していないレコード会社も多いと思うが、現状で90年代から00年代の邦楽だけがすっぽり抜け落ちた感じになっているので勿体無い。最近のアーティストはそのことを知っているのか、割と積極的にSpotifyに参加するようになって来ている。


過去の歴史から見て、youtubeへの参加も日本が数十秒の音楽クリップだけ公開して全部聴きたければCDを買ってくださいいうスタンスで他の無権利アップロード動画の削除に精を出している間に、他の国のアーティストは全力でフルPVを公開して聴いてもらうことをまず第一に置いて動いた結果、世界でも一部の人に割と人気があった日本の音楽が世界市場の中でかなり遅れをとったような印象を持っている。多分、当時の日本の音楽業界が一丸となって目先の利益を度外視してyoutubeでPV公開しまくって聴いてもらうことを優先していたら日本の音楽シーンは世界的にももっと重要な位置にいたかもしれない。
この定額制音楽配信サービスの世界でもそれと同じ状況になっている気がして、ガンガン聴かせたもの勝ちになっているように思う。とにかくプレイリストに入らないと話にならないところまで来ている。そういう意味でも早くいろんな邦楽が聴けるようになったらいいなぁと思う。
部外者なので実際どんな内情なのかは考えが及ばないところだけど、youtubeでも定額制音楽配信でも全然曲を流すことが出来ないアーティストは自分の曲を出来るだけ多くの人に届けられないことに歯がゆい思いをしてやしないかと少し心配になったりする。

というわけで、Spotifyが今のところベストだ。他のサービスが何か画期的なこと(ダウンロードしてCDに焼いてもOKとか)をやらない限りもう戻る気はない。

定額制音楽配信サービスをおおざっぱに選ぶなら

過去に保存した大量のmp3音楽データをアップロードして定額制と混ぜて使いたい→Google Play Music

Appleがとにかく好き。macにはFlashを入れたくない派→Apple Music

SNSにシェアしたりしたい。Facebookの友達と音楽でも繋がりたい→Spotify

どのサービスも新しい曲と出会えるが、個人的にはSpotifyがツボだった。



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