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180度開脚はできないでもよかった「世界一伸びるストレッチ」【読書】

人間の股関節は、180度も開脚する構造にないという説

人間の股関節は、前後に140度、左右に90度開くのが標準です。そもそも180度も開脚する構造ではありません。 (p114)

このフレーズに衝撃をうけた。

僕はこの本を買う前、良く行く書店で別の180度開脚の本がランキング1位になっているのを見た。
1位になってるからそれはそれできっと良い本なのだろう。構造を超える限界突破方法が書いてあるのかもしれない。でも僕はこの本「世界一伸びるストレッチ」をパラパラめくって冒頭で引用したフレーズを読んだとき、安心した。
「ああ、開脚はできなくてもよかったんだ」と。

ストレッチのメニューは人によって違う

180度開脚というのは憧れる人は憧れるわけで、僕も2ヶ月ぐらい挑戦したことがあるが、だめだった。
今より体が柔らかいときでもダメだったから、今はもっとだめだろう。できない、もういいや、そう思ったとき、ストレッチ自体も全てやめてしまった(こういうことが僕の人生ではよくあった)。

結局のところ、ストレッチ本は続かないのかな。向いてないかな。どちらかというつらいし。
そう思ってからストレッチ本はしばらく読んでいなかったが、「世界一伸びるストレッチ」は、簡単そうだから読んでみた。

ストレッチ本はストレッチの実際の写真図も大事だが、それよりも前の説明文に大事なことが書いてある。
この本に書いてあることで大事な事のひとつは、

最高のストレッチプログラムを作ろうとしたら100の体があれば100通り必要

ということだ。
同じストレッチでも、伸びて気持ちいい人もいれば、なんだこれ伸びがいまいちだな、って人もいる。つまりこの本の理論だと、みんな同じストレッチをやりましょう、ではダメだということになる。
この本ではいくつか紹介してあるストレッチの中から「最高に気持ち良い伸び感 (p10)」を感じるストレッチだけやればいい。入り口も気楽な感じだから入れる。

ということで、時々好きなストレッチだけやってる。今までの本はいずれ全部のメニューをこなしてやろうと意気込んで失敗したが、この本は逆に、全部やろうとせず自分に合うのを探していこうと思えた。さて続くかな。