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Lenovo ideapad Miix720レビュー。New Surface Proとスペックと値段を比較

最終更新日:2017/07/25

New Surface Proと似ているLenovo ideapad Miix 720

New Surface ProのCorei5メモリ8GBモデルが気になっていましたが、最終的にLenovo Miix720にしました。
Surface Proはペンとキーボードが別売りであるため、全て最新のを揃えると20万くらいになってしまう。
でも似たスペックの「Lenovo Miix720」だと、ペンとキーボード付きで半額くらいというすごい値段で買える。

「Lenovo Miix720」と「microsoft Surface Pro」は見た目も内容もかなり似ている。価格面で圧倒的な差があるが、違いはどんなところだろうか。
買う前に、それぞれの違いをスペック上で比較した。

New Surface Pro i5モデル と Miix 720 の比較

それぞれのスペックで明らかに違う部分と大事な点一覧

モデル名 Miix 720 (80VV001AJP,直販モデル) New Surface Pro Core i5 (FJX-00014,1796 )
OS Windows 10 Home Windows 10 Pro
ディスプレイ/解像度 12.0インチ LEDバックライト付 QHD IPS液晶 光沢あり マルチタッチ対応 ゴリラガラス 2880x1920 12.3インチ PixelSense™ ディスプレイ 2736x1824 (267 PPI) 10 点マルチタッチ対応
プロセッサー 第7世代Core i5-7200U 第7世代Core i5-7300U
オフィス なし Office Home & Business Premium プラス Office 365
グラフィックス CPU内蔵(インテルHDグラフィックス 620) CPU内蔵(インテルHDグラフィックス 620)
重量 約780g キーボード装着時約1.15kg 約770g タイプカバー装着時約1.08kg
外部端子 Type-C USB3.1 x1(DC-in、Thunderbolt™3、DP-out機能付き),フルサイズUSB2.0 x1,USB3.0 x1,microSDスロット,3.5mmイヤフォンジャック Mini DisplayPort,フルサイズUSB3.0 x1,Surface Connect(充電端子),microSDスロット,3.5mmイヤフォンジャック,Surface Dialのためのオンスクリーンサポート
カメラ フロント 100万 /リア500万 フロント 500万(1080p HD ビデオ対応)/リア800万 オートフォーカス付(1080p HD ビデオ対応)
バッテリーライフ 約 8.5時間 約 13.5 時間(動画再生)
ペンの質圧感度 4096段階 4096段階
キーボード・ペンを含めた価格 ¥ 103,896 ¥ 192,240 (158,544 + 20,952 + 12,744)

(Miix720の値段は変動するので僕が直販で購入した値段を載せた)

Lenovo ideapad MIIX 720 | 着脱式キーボード搭載ノート PC/タブレット | レノボジャパン

Surface Pro を購入する - あらゆるシーンで活躍するモバイル PC | Surface

比較すると、どちらの機種もWindows Helloの顔認証あり、グラボも同じで、メモリ8GB、プロセッサーは第7世代インテルのKaby Lake。プロセッサーがKaby Lakeであることは、Netflixの4K動画が再生できるかできないかにかかっているので、個人的に重要なところ。どちらもできる(4Kモニタをつながなければ関係ないが)。

Miix720の方が良い点

Miix720のほうが良い点は、値段。圧倒的に安い。キーボードとペンがついてこの値段。ディスプレイの解像度が少しだけいい(ほとんど同じだけど)、外部端子の数が多い(USBがひとつ多い)。しかしバッテリーの持ちやファンがついていることを考えると、New Surface Proと比較するよりはSurface Pro4と比較した方がいい勝負な気がする。

Surface Proの方が良い点

Surface Proの方が良い点は、ディスプレイサイズ(微妙に大きい)、オフィス付き(Miix720もオフィス付きを選べるが、高くなる)、カメラが良い(というかMiix720のカメラがしょぼそう)、バッテリー持続時間がかなり長い。ペンの反応速度はMicrosoftが相当アピールしていたから、21msのSurface Proの方がペン先の追従が速そう。ロゴがかっこいい。

追記:2017/07/06
Surface Proはmini Display Portが付いている。Miix720でDisplayPortに繋ぐ場合は電源兼用のUSB Type-Cに変換コードをつなぐ。

Surface ProとMiix 720の差額で買えるものを考えてみる

この比較は金額的にフェアと言えないので、ここはひとつ、Surface ProとMiix 720の差額で買えるものを並べてみよう。
Philips 4Kモニタ31.5インチ6万円。FireTVの四角い方12.000円。それにUSB3.1からDisplayportの変換ケーブル、HDMI分配器、Wacom Bamboo Smartペンを全部買ってもSurface Proより安いのでお釣りが来る。Miix720がお買い得すぎるのか、Surface Proが割高なのか。
買うに当たっては、Lenovoのロゴで満足できるか、Lenovo製品のセキュリティを信頼できるか、ペンが満足できるか、カメラが500万画素で満足できるか、買い切りオフィスなしで平気なのか、そのあたりだろうか。

安さでいうならMiix720が良さそう。

で、ここまでが買う前の話。

Miix720レビュー。買ってから気づいたことの箇条書き

注文してから4日ぐらいで届いた。気づいたことを思いつく範囲で箇条書きします。

  • ファンがついてるので、畳んだ時風がくる。音は小さめ。 

  • 初めからLenovoのDドライブが作られていて、25GBのパーティションが割り振られている。

  • 付属のペンの書き心地は少し固め。

  • 付属のペンフォルダはUSB穴に差す形なので壊れそうで心配(使わなきゃいいのだが)。

  • 顔認証が快適

  • 閉じるとキーボード側が表のような気がする謎の錯覚

  • WindowsPCを手で触って動かすという新鮮さ(タッチパネル機初体験)

総合的に言って、この価格でこの使い勝手は非常にいいと思う。
もちろん安いだけあって気になるところもいくつかある。

Miix720はファン付きなので音がする

ファンがついているのは凡ミスでした。Surface Proのファンレスのことばかり頭にあったので、ないものとしていました。ファンの音は静かな方です。

追記:2017/07/10
ファンが静かと書きましたが、それは負荷がないとき。負荷がないときはファンの存在すら忘れます。
逆に高負荷な処理をすると、そこは普通のノートPCという感じでした。ファンが画面上部の上向きについていることで少し静かに感じただけかもしれない。特に、平置きして縦画面でペンで書き込む作業をする場合、横から風が出る形になるので気になるかも。ファン音量がMAX近いときに適当なスマホアプリで計測したらPC脇で40デシベルくらいだった。これは図書館とか静かな雨の音くらいだけど、静まり返った室内だと気になる系の音。音楽でもかけて作業すればどうってことはないけどね。 

LenovoのDドライブが作られている

Lenovoのスマホ(Moto G4 Plus)は買ったことがあるけど、LenovoのPCは初めてで、少し驚いたのが、LenovoのDドライブが作られていること。これいらないのだが。ドライバー類が入ってるみたい。

追記:2017/07/10
しかしその後、ペンタブが1度トラブったとき、このドライバフォルダからの再インストールで復活したので、あってよかったです。

Lenovoペンでも画面に十分かける。でもBambooにしといた

次に、レノボペン。僕はあまり絵がうまくないので、onenoteに文字などを書くだけだが、十分実用範囲。イラストやお絵かきでもいけるかどうかはわからないけど、描いてみたくなる。レノボペンでも十分書けるけど、個人的には同時に買ったBamboo Smartのほうが明らかに良い。特に設定もなくそのまま使える。ワコムペンというアプリが初めから入っているので、ボタンの変更もできる。Bamboo Smartはペン先も変えられる。ペンを素早く動かして書いてみたけど線が途切れることはなかった。そしてうれしいことに、Bamboo Smartはペンフォルダにも収まる。レノボペンと径がほとんど同じサイズだった。ペン先のボタンで消しゴム機能が使える(アプリによる)のはレノボペンもBambooも同じ。

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追記:2017/07/10
レノボペンはペン先がBamboo Smartよりも若干短いので、持ち方によってはペン先が見えにくくなって先の太いクーピーかクレヨンで書いているみたいに錯覚するかも(左利きでペンを立てて書く僕のような人にはペン先が見えにくく感じた)。Bambooの方がペン先が少しだけ長いのでだいぶちがう。

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↑上がレノボペン。下がbamboo smart。

Surfaceペンにはひっくり返して消しゴムになる機能があるが、指先で消しゴムボタンを探さなくていいから、それはそれでわかりやすいと思う。

スピーカーの音質・キーボード、タッチパッドの感じ

スピーカーの音質は、個人的にはそんなにいいとは思わなかった。高温がシャカシャカ言う安いステレオっぽさが残っている。この前売ったiPad Proの方が音は断然いい。Bluetoothスピーカーをつなぎたくなる。

キーボードは打鍵すると柔らかい音がポコポコして打ちやすいと思う。タッチパッドも2本指でページ送りできるし、3本指、4本指ジェスチャーも可能だし、良い。タッチパッドの面積が広いので、左手の親指付け根で触ってカーソルが動いてしまうときがあるので、今後注意したい。

追記:2017/07/06
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タッチパッド下部の線が入っている部分もカーソルを動かしたりできるので、スペースが広い。

外部モニタにDisplayPortで出力しながら充電するならドックが必要(追記あり)

4Kモニタにつないで4K出力可能であることは確認できた。しかし、USBType-Cが一つしかなく、電源ポートも兼ねているため、モニタ出力用にUSB Type-CとDisplay Port変換ケーブルをつないでしまうと電源供給ができない。常にモニタをつないで使うなら、Surface Proと同じように、2万ぐらいするレノボのドックを別途用意する必要がある(別の方法は追記2参照)。

追記1:2017/07/06
Surface Proはmini Display Portと電源端子が別にあるため、充電しながらのモニタ接続がドックなしでもできそう(持ってないので未確認)。モニタにつないでの作業が多いなら素直にSurface Proのほうがいいかも。

追記2:2017/07/07
コメント欄で教えて頂いたのですが、電源供給しながらHDMI出力する純正アダプターがありました。これならドックより安くていいですね。

Lenovo USB C-USB C/HDMIアダプター | アダプター | レノボジャパン

結論。Miix720は安くていろんなことができる機種

というわけで、ブログは今までMacかipadで書いていたので、Windowsにまだ慣れないが、これからはWindowsでもちょいちょい書いていこうと思う。
Macばかり使っているとWindowsが使えなくなってしまうのが嫌だから、一旦戻ってきた感じ。安くていい機種が手に入って良かったし、気に入った。タブレットモードでKindle漫画も大きく読めるし、使い道はいろいろありそう。Windowsを縦持ちするという感覚もまだ慣れない。ペンも使えるし、お絵描きもしてみたい。メジャーじゃないけど、コスパの高い機種だと思った。 

購入前に不明な点は、レノボ直販のサイトでChatで質問できた。もし購入予定でわからない点があるなら少し待機時間はあったけど直販サイトで直接聞くといいと思う。

Amazonではレノボ直販が出品していないので、今のところ10万円台のi5モデルはAmazonでは買えません。
楽天のレノボ直販か公式の直販サイトで売られています。

直販サイト
Lenovo ideapad MIIX 720 | 着脱式キーボード搭載ノート PC/タブレット | レノボジャパン

直販より価格コムから飛んだほうが若干安いみたい(2017年7月5日の話)。

Miix720で使えた4K(UHD)対応のUSB Type-c - Display Port変換ケーブルも貼っときます。(電源供給できなくなるのであまりおすすめしません。)

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追記:2017/07/25

MIIX720のドラクエ10ベンチマーク結果

3Dのゲームもできるかな?と思って、ドラクエベンチマークソフトを使ってみました。
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結果は、普通。ということは、プレイできそう。ただ、背面がかなり熱くなる。低画質でプレイした方がいいかも。
関係ないけど、ソフトを走らせているとき、映像が懐かしすぎて感慨深かった。