感想みかん

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メガロボクス6話までの軽い感想。あしたのジョー好きな人は必見のアニメだ(ネタバレあり)


少しネタバレあり

2018年春、メガロボクスという近未来SFボクシングアニメが始まった。

僕はこのアニメをなんの情報もなく見始めた。
主人公の髪型は違うが、どこか見覚えがあるキャラ達がいる。
主人公の名前は途中で「ジョー」になる。
トレーナーは隻眼眼帯のおっさん。
題材はボクシング。

これ、あしたのジョーなの??

アニメ「メガロボクス」公式サイト

を見ると

原案 「あしたのジョー」 (原作:高森朝雄、ちばてつや/講談社刊)

とある。なんと、あしたのジョー連載50週年を記念した、あしたのジョーをベースにした新しいアニメだったのである。

メガロボクス6話までの感想。超硬派な正統派アニメ。

ここで、最近見たアニメをいくつか思い出して欲しい。
そのアニメの第1話の展開の中で、必ずといっていいほどラッキースケベがなかっただろうか?
その女ヒロインキャラの魅力でアニメにブーストをかけて、エロでテンションを維持するようなアニメではなかっただろうか?
もしくは主人公そのものがかわいい女の子やJKキャラではなかっただろうか?

そういうアニメが悪いとは言わない。いや、むしろ好きだ。え?お前がそういうアニメばっかり見ているんだろうって?ごもっともです。しかし「メガロボクス」はそういうエロのビジュアルとメタファーできゃぴきゃぴ一喜一憂するようなチャチなストーリーでは断じてない。6話まで見てもヒロインはほとんど出てこない。非常に硬派な作品だ。この作品の芯は戦いと人間ドラマで成り立っているのだ。

男キャラがかっこいい。それは素晴らしいことだ。たとえ次回もほぼ男しか出てこないとしても見たくなる。それはストーリーが素晴らしいってことだ。ジョーのフィギュアが欲しくなってくる。

つまりジャンルで言えば恋愛ものではなくバトルもの、スポーツものという要素が強いということなのだが、最近そういうアニメを「弱虫ペダル」以外には見ていなかったこともあり、メガロボクスがとても面白いと感じた。

原作にある「明日のために その1」などのトレーニング回で覚醒していくような地道な努力を積み重ねる描写があまりないので、ジョーの成長がすごく早い感じや最初からかなり強い感じはちょっとあるが、近未来サイバーSFチックな世界観も魅力的だし、5話・6話のARAGAKI編のヘビーな内容は人生を考えさせられるものだ。

ARAGAKIはギアをつけてもジョーと同じくらいのパワーという説明があったけど、ギアでパワーが何倍にもなるのかと思ったらそうでもないこともあるみたいだ。にしてもギアレスジョーはやりすぎ感あると思う。メガロボクスはギアありで強化人間対決のスポーツなわけだが、ハンデありすぎのジョーが勝っちゃうのはちょっと強すぎではと思う。ギアの強化値が1.2倍とかそのくらいならあり得るのかな。見た目だとパワー3倍とかになってそうなんだけど。このアニメはその圧倒的ハンデを跳ね返すジョーの超人っぷりを楽しんだほうがいい気がしてきた。最後の方はさすがのジョーでもギアレスで戦う展開よりも両方ギアありか両方ギアなしの対等な感じで戦ってほしいなぁとちょっと思う。それかジョーが強すぎる謎を解明する回が最後の方にほしいと思った。

YURIは多分力石だよね。原作を読んだのはもう何年も前だけど、いい感じに忘れているので今後も原作に沿ったキャラが出てくるのが楽しみだ。あれ、力石ってことは。。やはり今後の展開が楽しみである。

あしたのジョーファンとして特に気になるのは、やはりラストだろう。どういう風にするのだろう。原作を読んでいない人もいるだろうからはっきりは書かないけど、あいつっぽいキャラと戦って、最後はあの絵になるのか、それとも原作とは別の形でわかりやすい終わり方になるのか、原作の解釈が変わるような展開にもっていくのかはわからないが、そのあたりも楽しみだ。最後まで目が離せない素晴らしいアニメだ。

メガロボクスのネット動画配信

メガロボクスは色んな配信サービスで配信されています。
僕はAmazonプライムビデオかNETFLIXで見ています。

オンエアー一覧

megalobox.com

NetFlixのメガロボクス

Megalo Box | Netflix