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iPhoneとiPadの家計簿アプリでずっと使って行けそうなアプリ「毎日の予算(Daily Budget)」をやっと見つけた

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今までは「簡単家計簿 -Kakeibo-」というアプリで家計簿を付けていた

去年1年間、家計簿をつけ続けることが出来た。
そのアプリはこちら。

簡単家計簿 - kakeibo -

簡単家計簿 - kakeibo -

  • Kanako Kobayashi
  • ファイナンス
  • ¥480

簡単家計簿 -Kakeibo-というアプリで、文字通り簡単だった。
使いやすかったアプリだが、使っていく中で問題点もいくつかあった。
iOSのソフトウェアキーボードを使わず、アプリ内のキーを押して数字を入力するシステムが時々混乱したこと。
iPad専用アプリなのでiPhoneで使えないこと。
iPadでしか入力できないので家でまとめて入力する必要があるが、溜まると面倒になってしまうこと。
そして、3年間ほどアプリの更新が滞っていること。更新がないことは、完成されたシンプルなアプリであることの証明なのかもしれないが、この先も使い続けるなら更新があるほうがいいかな、と思うようになった。

最大の問題は、「家計簿をつけたから何なの?」と思ってしまったこと。もちろんこれは家計簿アプリの問題ではなく、僕自身の問題である。家計簿が1年間続いたのは自分としてはかなり頑張った方だったが、付けたデータを振り返ってみても、じゃあここをこうしよう、という具体的なアイデアが浮かばなかった。大体1年間でこれぐらいお金がかかるのか、という大雑把な感じを掴んだらもう目標が達成された感じがして、ついには家計簿をつけるのをやめてしまった。

どんな家計簿アプリなら僕に向いているのか

今は様々な家計簿アプリがあり、アプリの専用クラウドに保存して銀行の残高まで全て一元管理出来るような凄いサービスも出てきているが、僕は出来るだけそういったものは使いたくないと思っている。それに、そういうアプリは月額制だったりして毎月費用がかかりがち。出来れば買い切り型のアプリが良い。

僕が家計簿アプリに求める機能は、

  1. 買い切り型で月額費用なし
  2. iPhoneとiPadで使える
  3. 端末間同期出来る
  4. もしクラウド同期するならiCloudだけでいい
  5. 家計簿を付けることが楽しくなるアプリ

という感じだ。
iPhoneとiPadで同期を取れれば、ポケットに入れたiPhoneで外食した時もササッと入力できる。家計簿アプリを提供している会社のサーバーに僕のお金の流れの全てとも言えるデータを保存するのはまだ僕の中で抵抗があって、もしクラウドバックアップを取るならiCloudかよく使うOneDriveのどちらかに収めたい。そして最も大事な点は、家計簿を付ける意味を見つけることと、楽しくなること。これが大事だ。

そんなアプリあるわけない。そう思っていたけど、あった。

「毎日の予算(Daily Budget)」アプリは、お金の管理が楽しくなるアプリ

これです。

「毎日の予算」

「毎日の予算」

  • C Ruttinger
  • ファイナンス
  • 無料

「毎日の予算」プロバージョン

「毎日の予算」プロバージョン

  • C Ruttinger
  • ファイナンス
  • ¥840

この「毎日の予算」アプリは、僕が先程挙げた5項目を全てクリアしている!!!なんじゃこれ。名前はダサいが、中身はすごく良い。
そして、このアプリの最も良い点は、毎日使える金額が明確に分かることと、お金が1日ずつ確実に貯まっていくのが目に見えてわかることである!!!

「毎日の予算」の簡単な使い方

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初期設定は2ステップだけ。

  1. 自分の固定収入と毎月確実にかかる固定支出を入力
  2. 貯金したい割合をパーセントで選ぶ

あとは、日割りで毎日使えるお金を表示してくれる。今日使わなければ明日に持ち越しされる。1週間節約すれば、1週間後にはプラス分が明確に表示される。

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こちらが一番使う画面。画面下の - をタップして、使ったお金を入力していくだけ。今日使えるお金は累積されていき上に表示される。

何かこの先に買いたいものがあるときは、日割りのお金を積み重ねていってもいいし、「大きな買い物」という設定も別にあるからそこに入力して積み立てて行ってもいい。「大きな買い物」に手に入れたい日付を入力しておけば、日々の使える金額からさらに積立て用のお金が引かれる。日々の金額がトータルでマイナスにならないように暮らしていけば、指定した日にはお金が貯まっている算段だ。臨時収入も入力できるし、記録をグラフで見ることも可能。

マイナス表示になると節約意識が生まれる(危機感も生まれる)

ちなみに、1日に使えるお金の上限を超えて使ってしまえば当然マイナス表示になり、お金は貯まりません。マイナスになったら帳尻を徐々に合わせるように消費を考えることになる。
でも、マイナス表示されるのも悪くない。前の家計簿だと「ちょっと気分転換にエクセルシオールカフェに行って考えよう。パールロイヤルミルクティーお願いします。」となる場面でも、アプリのマイナス表示を見ると、「や、やばい。家で作ったルイボスティーを水筒に入れて公園のベンチで天日干しになろう」というように気持ちが切り替わる。大変良いアプリ。課金ガチャゲーに課金している余裕などないとわかる。自分のキャパを超える贅沢はしなくなりそうでいいな。逆に、お金の表示が貯まってれば金銭的に明確な意思を持って贅沢も出来るわけで。

アプリの改善してほしいところ

このアプリのダメな点、改善して欲しい点も少しある。 それは、iPadの表示と、iPhoneの一部の機能が横持ち表示(ランドスケープモード)になってしまうこと。僕は動画を見る以外はiPadも常に縦持ちで使っていて、今まさにこのブログ記事もiPadを持ち上げながら両手の親指でポチポチ入力しているくらいの縦持ちマンなので、縦持ちでアプリを起動したら縦で入力させてくれと思います。

無料版と有料版の違い

上にアプリのリンクが二つ貼ってありますが、どちらも同じです。有料版(プロ版)と無料版+アドオン版があり、無料版はアドオンで機能解放すれば同じ機能になり、かかる値段も一緒です。アドオンは全部の機能を開放すると840円(2017年10月9日現在)。

無料版はいくつか機能制限があり、その他の機能として有料アドオンで解放できるのは、

  • 広告非表示機能
  • 暗号化
  • Dropboxへバックアップ
  • カテゴリー数を増やす
  • 暗証番号ロック
  • 分析グラフ
  • エクセルファイルCSV化してメールで出力

です。無料でも制限付きで使えるけど、使い続けるならアドオン買うか、もう最初からプロ版を買うのもあり。

ちなみに、このアプリは銀行の預貯金がいくらであるとか、クレジットカードの決済日とか、そういう詳細で完璧な支出管理をするアプリとは少しコンセプトが違う。日々どれだけお金を使えばどれだけ残るか、今日はどれだけ使えるかが一目瞭然になるアプリだ。入力も簡単だから、これは続く。これぞ僕の求めていたアプリ。家計簿アプリは何年も探していたが、やっと自分に合った理想のアプリを見つけた。

このアプリを使ってからすでに1ヶ月が経ち、使い始めて良かったなと思っている。日々お金が貯まるのを実感できる。そして、時にはこのままの生活じゃやばいよな、という危機感を与えてくれる(切実)。お金の使い方が少し変わってきたので、生活に少し変化が起きた。
このアプリはドイツ生まれということだが、作ってくれた人に感謝したい。使い続けるつもりだ。

なお、元の名前は「Daily Budget」。名前は日本語化しなくても、そのままでも良かった気もする。ユーロ版の使い方ビデオならYoutubeにあったので、これを見たら感じがわかるかも。無料アプリだからとりあえず使ってみるのもいいと思う。

「毎日の予算」

「毎日の予算」

  • C Ruttinger
  • ファイナンス
  • 無料

「毎日の予算」プロバージョン

「毎日の予算」プロバージョン

  • C Ruttinger
  • ファイナンス
  • ¥840