感想みかん

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Google Home Miniが楽しい。初期化の設定方法と、試した言葉いくつか。翻訳機としての可能性も

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本日(2017年10月23日)Google Home Miniが発売された。
10月6日にすでに発売している大きい方のGoogle Homeとどちらかを買うか迷ったが、とりあえず小さい方にした。

大きい方のGoogle Homeはビックカメラで魅力的なキャンペーンをやっていて、2台買うと2万円位になるコースや、1台の値段でChromecastも付いてくるコースもあり心が揺れたけど、FireTV Stick派なのでやめておいた。
(追記:2017/11/07に見たらGoogle HomeとGoogle Home Miniセットで3000円引きのキャンペーンも新しく始まっていた。当日からやっていたら両方買っていたかも。)

この記事では、僕がGoogle Home Miniでやってみたことを書いておこうと思う。

初期設定(セットアップ)で気になった点と戸惑った点

セットアップはこのブログを見なくても簡単だと思いますが、僕の思ったことと、なぜか引っかかった点について書いておきます。

Googleアカウントのアクティビティはオンにしないと使えない

初期設定はiPadの「Google Homeアプリ」で行った。本体のみではセットアップできない。アプリで自分のGoogleアカウントに紐づけて、アクティビティを許可したり、声のテストをしたり、音楽サービスの設定をする。

僕は今までGoogleに保存するアクティビティ設定などを全部無効にしていて、できるだけ個人情報を収集されないようなささやかな抵抗をしていたが、Google Homeを使用するときはそうはいかない。使いたいなら有効にしないと前には進めない。ちなみにオフのままだと全然Google Homeの機能が使えず、Chromecastの外部スピーカーとしてのみ認識するらしい(そんな状態で使うわけない)。

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本体の更新が終わらなかった

画面のセットアップナビゲーションに沿って進み、最後に本体の更新を確認してセットアップ完了!といきたいところだったけど、更新画面に「エラーの可能性」と出てからいつまでたっても終わらない。

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本体のLEDが消えているから終わってるっぽいけど、iPadアプリのほうは次の画面に行けない。うーむ。しばらく待っても無反応だったので一旦閉じてみて、「OK Google」と言ったら反応したが、セットアップが終わっているのかがはっきりしない。

Google Home Miniの初期化方法

いまいちスッキリしないから一度初期化して再セットアップすることにした。しかしGoogle Home miniにはマイクのミュート以外のボタンというものが見当たらない。Google Home Miniって押すところないんじゃ??と思ってGoogle Homeのヘルプを見たら書いてあった。

Google Home のデータを初期化(FDR)する - Google Home ヘルプ

電源コードの根元に小さいボタンがあり、ボタンを長押しすると初期化できた。簡単。途中で今ボタンを離せばキャンセルできます、と教えてくれる。その後もう一度セットアップして今度は更新がなくてすんなり終わったのでこれでよし。

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↑見にくいけど小さなボタンがある

Google Home MiniでSpotifyをデフォルトの音楽プロバイダに設定するとき戸惑った

Google Home Miniは、僕の大好きなSpotifyを聞ける。「ねぇGoogle、静かな曲を流して」と言えばSpotifyからナイスなプレイリストを選んで流してくれる。

でも最初の設定だけちょっと戸惑った。Google Home Miniに「〇〇を流して」と問いかけてみると、「デフォルトの音楽プロバイダが選択されていません。Google Homeアプリから選択してもう一度試してください。」と言われるので、Google Homeアプリを確認しても、設定場所が見つからない。。。
それで、アプリを一度消してタスクキルして再起動したら、なぜか出てきたー!!もしもセットアップした後でデフォルトの音楽プロバイダを選択できないようだったら一度アプリの再起動をお勧めします。そのうちこの点はアップデートで解消するんじゃないかな。知らんけど。

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↑ここの音楽関連のメニューが全く表示されなかった

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 ↑メニューから「音楽」を選んで、Spotifyにチェックを入れれば、呼びかけるときに「Spotifyで」という言葉を入れなくてもデフォルトでSpotifyから再生してくれる!

Google Home Miniを使った感想。

楽しい。声で操作することも、声を出すことも。

声を出して操作するということが純粋に楽しいです。そして未来的な商品であるのに、「知らないことを声に出して聞く」ということが当たり前だった時代が戻ってきた錯覚を起こした。そういえば僕の子供のころは、わからないことは誰かに声を出して聞いていた。それがいつしか、パソコンやスマホが登場してきてから声を出さずに黙々と文字入力でググって片づけるようになった。今そこから更なる変化が起きていることを、Google Homeから感じた。声でも「ググる」ってこと自体は変わってないんだけどね。OK Googleでググるわけだから、そのうち「オグれ」って言われるようになってしまうのだろうか。

しゃべらなくなった自分のリハビリに使える

なんでも家で文字入力で調べたりショッピングもネットで済んでしまったりすると、だんだん人と会話することも少なくなりがちで、それがひどくなると「あれ、俺どんな声だっけ?前に人としゃべったのいつだっけ?」ってなことまで思うようになることもあった。でもGoogle Home Miniがあれば、声を出す機会が確実に増えるので、僕にとってプラスになると思った。相手は機械だけど声を出す機会が増えれば、ずっとしゃべらずに声の機能が衰えたり呂律が回らなくなってくるのも防げそうな気がする。軽いリハビリみたいなもんだ。

呼びかけは、「ねぇGoogle」の方が言いやすい

呼びかけるときは、「OK Google」と「ねぇGoogle」どちらでもいいが、「ねぇGoogle」の方が個人的には言いやすいし、何か少しやさしい気持ちになる。

Google Home Miniでいろいろ聞いてみた

できることは結構ある。まだ発展途上な部分もある。

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NHKニュースが聞ける

「OK Google ニュースを流して」
と言えばNHKニュースが流れる。ただ不愛想に、「ねぇGoogle、ニュース」だけでもいい。
ニュースが倍速再生できればもっと良かった。倍速再生して、って言ってもだめだった。

以下対応できたのは〇、現状だめなのは×。

〇ニュース
〇スポーツニュース
〇芸能(エンターテイメント)ニュース
〇国内ニュース(TBSラジオになった)
×政治ニュース
×国際ニュース
×音楽ニュース
×アメリカのニュース

タイマー機能が便利

「OK Google、タイマーを1分」と言えば、1分後になってくれる。これをキッチンに置けば料理中の手でタイマーを押す必要がなくなったわけだ。素晴らしい。止めるときは「OK Google、止めて」と言ったら止まった。でもキッチンにおいてもまだ料理は教えてくれないようだ。

〇タイマーで1分
×アスパラガスの料理を教えて
×カレーの作り方を教えて
×ブロッコリーのゆで方を教えて

動物や虫の鳴き声を聞ける

これも面白い。

〇くじら
〇カモメ
〇ピューマ
〇キリン(餌食ってるみたいな音だったが)
〇クジャク(面白い声w)

×たぬき
×ミーアキャット

ラジオ(Radiko)も聴ける

GoogleからラジコがGoogle Home Miniで呼び出せることが発表された。
聴ける放送局は住んでいる地域による。さっそく使ってみたけど、都内じゃないからかラジオ局名を言っても未対応なところも多かった。

Google翻訳を使って英会話の学習はできるか

これちょっと期待してた。「ねぇGoogle、xxxxxxxx(好きな文章)を英語で教えて」と言うと、英語に翻訳してくれる!いいかも。ただ1回しか言ってくれないから、何度も聞きたいなら「もう一回」って言わないといけない。
もしもGoogle HomeがGoogle翻訳の機能をフル活用し、「今から英語翻訳モードで」って言ったら全てを英語に連続で訳すようになったら、英会話の勉強もできるしすごいと思います。そういう機能は今はないけど、できる能力はすでにあるから今後の進化に期待です。

翻訳をネットゲームとかで使ってもいいかもしれないですね。海外の人と打ち合いをするゲームとかで、翻訳窓を開かずに外国人とコミュニケーション取りたいときにももしかしたら使えるかもしれない。

タイマーや音楽再生、ニュース再生を最速で止める掛け声は何か

タイマーとか1秒でも早く止めたくなるタイプなので、速攻で止める掛け声を探しましたが、結局、

「ねえGoogle やめて」(早口)
「ねえGoogle ストップ」(早口)

コレになりました。

止めた後でまた続きを流す場合は、

「ねえGoogle 再生」

これでいいかな。再開でもいけました。

音楽を聴く機能が最高ですね。Spotify連携がたまらん

〇Blink182をかけて
〇落ち着く曲をかけて
〇ヒーリングミュージックをかけて

ジャンルや雰囲気で言ったときは、それに合ったプレイリストを選んでかけてくれる。これだけでも買う価値があったと思う。大きい方のGoogle Homeでも良かったかもしれない。

かかっている曲が知りたいときは、

〇なんて曲?
〇誰の曲?

と問いかければ教えてくれる。やっぱりSpotifyとの連携がたまらーん。

もちろんSpotifyに飽きたらGoogle Play Musicのクラウドに保存しておいたHi-StandardのGiftを聴くことも可能(Google Play MusicはパソコンでCDから取り込んだ曲を自分のGooglePlay Musicアカウントのクラウドに保存してスマホなどでも聴くことが可能。クラウド利用は無料)。

音質はいろんなレビューがあるんでそれなりってことで。スマホのスピーカーで音楽聴くよりは全然マシだけどバスドラムの低音成分はほぼ聞こえないと思っていいと思います。それでも音楽を再生すること自体が超手軽なので、音楽を聴く頻度はあがりそう。

Google Home Miniは今後も楽しみなアイテム

現状でもかなり楽しいと思った。声で操作できるってことは目も疲れない。アイマスクしてたってできる。人によっては超嬉しいアイテムですね。今後の進化も楽しみです。いろいろ機能が追加されていくといいな。




追記:2017年10月24日

Google Home Miniの翻訳機としての可能性

1日使ってみて、ひょっとするとこれは翻訳機としてすごく活躍できるんじゃないかと思った。
最近は日本に来てくれる外国人の観光客がとても増えていて、少人数でやっている観光案内所は大変そうだなと思う。マルチリンガルな人が対応していることもあるけど、こういうところにGoogle Home miniを置いたら翻訳機として使えそう。英語だけじゃなく、相手の使用言語さえわかればその人の言葉に翻訳することができる。観光案内所に限ったことではなく、小料理店や家電屋のカスタマー対応などにも使えそう。ただ人間と違ってボリュームの細かいコントロールはできないから周りの人にはっきり聞こえちゃうけどね。

道案内とかにも使えそう。「この道をまっすぐ行った先の赤いレンガの建物です、をフランス語で」と言えばフランス語になるし、中国語にもなるし、主要言語なら何語でもいけそう。

商用利用してもいいのか具体的なところはまだわからない。今回は可能性についてだけの話。Spotifyも商用利用できたらいいのになとは前から思ってる。

バッテリーはついてないよ

大事なことを書き忘れたが、Google Home Miniはバッテリーが付いてない。電源で動かすものだ。だからモバイルでは使いにくい(がんばれば使えそうだけど)。主にWi-Fiに接続して、場所を固定して使う感じだ。大きさ的にバッテリー駆動式になったらさらに面白くなりそうな気がする。あれ、でも持ち運ぶならスマホでいいかな。やっぱりGoogle Homeは固定して使うものだね。




Google Home Miniの音楽プレイヤーとしての快適性を書きました。こちらも読んで見て下さい。

www.kanmika.com

Google Homeがニュースを読み上げなくなったときは

Google Home Miniがなぜかニュースを読み上げなくなってしまったので、直したときの設定方法を下記に書きました。

Google Home Miniでニュースの読み上げが再生できないときの設定方法 - 感想みかん