感想みかん

感想、レビュー、実体験等を書くブログ

7年間使ったevernoteからonenoteへ移行した【追記あり】

f:id:mikanumay:20170809021741p:plain

evernoteをずっと使ってきた。最初の日付を探すと「2009年」というノートがあった。

7年前か。ツイッターを始めた頃だったろうか(そのアカウントはもうない)。 SNSの右も左もわからないので気になる人をフォローしていたらなぜかブロガーさんばかりフォローしていた。
当時僕がチェックしていたブロガーさん界隈では何故かevernoteの人気が非常に高く、みんなその使い方についてあれやこれやポストしていた。そういったプロやセミプロっぽい人たちの記事を見ていたら僕のMacにも自然にevernoteがインストールされていた。

evernoteは保存に適したツールだった。閲覧しているサイトをそのまま保存したり、日記を書いてみたり、浮かんだ言葉をメモした。
保存したノートはどんどん溜まっていく一方で、それを読み返すことはほとんどなかった。ほとんどないということは少しあったということだが、その少しが重要だったかというと、そうでもなかった。必ず読み返すメモはiPhone純正メモやリマインダーを使っていた。僕にとってevernoteは保存することで満足するツールだった。いつか使うだろう、記念に取っておこう、そういう気持ちでノートを貯め続けた。僕にとってのevernoteは書きやすくて読みにくい落書き帳だった。

そういう風に使ってきたevernoteだったが、1アカウントにつき端末2台までが無料で、3台目からは有料になるという方針になった。このまま有料で使い続けるのもいい。しかし、このままノートを読み返さない使い方ではあまり意味がないと感じていた。そこで比較対象によく挙げられているmicrosoftのonenoteを使ってみることにした。

onenoteはノートブックの中にタブがある。タブの中にノートを作っていく。
ノートブック、タブ、ノートという3段階層が使いやすく、見やすい。
evernoteは雑然とノートを貯めることができ、タグ機能もあるし整理の仕方に自由度が高い。それに対し、onenoteは決められた形で資料をまとめている感覚が強く、3段階層に分けていくと自然にノートが整理されていく。
evernoteからインポートツールでまとめてインポートしたが、思うようにならなかったので、1000件程あったノートを懐かしみながら一つ一つ手作業で分類した。この作業に3日かかった。古いノートを移行するとき作成日付の編集が出来なかったのが残念だった。日付は残したかったのでタイトルの横に数字を20xxxxxxと書いた。

思いのほか見やすく整理出来たので、これからはメモもonenoteに全て保管することにした。onenoteは書類として整理しやすい反面、まだデメリットもある。iPadでonenoteに転送するとevernoteのように書式等まるごとコピーして送ってくれるのではなく、1枚のスクリーンショットになってしまった。androidスマホで試したらスクリーンショットすらなく、ただのリンクになった。macのSafariから送っても表示したページの一部だけ拾われてうまく保存できないページも多い。見ているページを丸ごとスクラップするならevernoteの方が今のところ上か。書きやすさもevernoteはfasteverなどのサードパーティー製即書きアプリが充実している。

結局、長く使ったevernoteを使い続けても良かったのかも知れない。なんでも投げ入れてほとんど読み返さなかったevernoteはなんでも入るタイムカプセルのような要素もあった。しかしevernoteは整理が上手くできなかったことが何度かあった一方で、一発で上手く整理出来たonenote。今の僕にはonenoteの方が相性が良さそうだ。

 

2016/11/03追記


3ヶ月が経ってどうなったかというと、onenoteは僕のメインノートになっている。ちょっとしたメモややることリストはgoogle keepに書き、他の重要なメモや記録はonenoteに書いている。evernoteは今は使ってないがウェブ記事の保存場所として使うことも少し考えている。ニュース記事はどんどん消えてしまうから自分の保管場所があった方がいい。

 

2017/04/23追記

現在はevernoteとonenote両方を使っている。evernoteのiOS版デザインが大きく変わり、ごちゃごちゃではなくなった。ウェブページの保存はevernoteの方が使い勝手がいいのでそちらを使っている。